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どうも、ちくわです。

前回ドルボードの速度を出しましたが、ドルボードを使ってアストルティアと実世界の広さを比較する前に、解決しなければならない問題があります。

今日はそれに取り組みたいと思います。



それは、2013年8月3日の「ドラゴンクエストXTV~1周年ありがとうスペシャル!~」の国勢調査発表での藤沢ディレクターの発言。 


問題の発言は

1日に使われているドルセリンの個数は14万5638個で、この個数あれば地球を25.5周できる

と、言う内容。

この情報に当時のドルボードは走行速度の1.4倍だった点を追加して考えると、冒険者の走行速度は2.78m/秒となる。


▪️計算式------------------------------------
ドルセリンが14万5638個あると、14万5638×30分(ドルセリン1個分の走行時間)=72819時間走れます。 


地球を25.5周ってのは、25.5×4万㎞(地球の1週分)=102万㎞ってことです。

つまり、ドルボードは102万㎞÷72819時間=14.01㎞/時間の速度となります。

発表当時のドルボード速度は走行速度の1.4倍だったから、走行速度が14.01㎞/時間÷1.4=10㎞/時間=2.78m/秒であることを意味してる。

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この発言が正しいとすると、前回必死に計算した走行速度6.0m/秒という数字は

2.16倍も大きい的外れな数字になってしまうのだ!


02‗速度比較


おおう…

マジっすか〜、勘弁してくれ〜( ̄д ̄)


この問題は先人たちも頭を抱えており、前回も紹介した下記ブログでは「実世界のmとアストルティアのmは別物」 と言う仮定を採用した。


〜プクリポいわちょのドラクエ10日記〜
http://iwachodqx.blog.fc2.com/blog-entry-111.html

長さが違うからそれを基に算出した速度も違うよね、と言う事だ。




しかし、ここではその結論とは異なる仮定を検討してみようと思う。


重さには単位をつけなかったくせに、長さだけ「m」と「cm」と二つも実世界と同じ単位を使っているのは、意味があると思うんです。


二つの世界を結びつける繋がりとして長さに単位を付けたと思うんです。





そして、何より、同じmを別物として管理するのが面倒なんです。





アハハー( ;∀;)




さてさて、ではどんな仮定が可能なのだろうか?


仮定1.藤沢Dの勘違い =======================

個人的にはこの案が、1番楽でありがたいo(^▽^)o問題自体がなくなるからね!


けど、こればっかりは本人に聞かないとわからないからなぁ〜。それに折角示してくれた情報を無下にするのも忍びないので却下



仮定2.実世界とアストルティアのmは別物 ===============
思考問題でおかしな結果になった時は、前提条件を疑う。これ、鉄則ですな。

速度がおかしいのなら、前回利用した速度算出の計算式に注目。まずは

速度v = 距離x ÷ 時間t の距離を疑う案。 

ただ、これは上記の理由(同じmを別物とするのがめn)で却下



仮定3.実世界とアストルティアは時の流れが違う ============


速度v = 距離x ÷ 時間t の時間を疑う案。

一見、トンデモ説に思えるが有り得なくはないのだ。事実、実世界の1日は24時間なのに対し、アストルティアの1日は72分と大きく異なる。

時間の単位を日や月、年で換算すれば時の流れが違うと言える。


ただし、今回の計算に用いた時間は「ドルセリン一個の走行時間」を基にしている。

そこで、ドルセリン一個の走行時間が、本当に実世界の30分なのかを確認した。


特に何もせずにドルボードに乗って、ぼーっとしてみました。

02‗ドルボードでぼーっとする

結果、実世界の30分でドルセリン切れになりました。


ふむ、やはり時間や分などの1日より小さい時間単位は同じと考えて良さそうだ。


と言うことで、この案も却下



仮定4.実世界とアストルティアではドルボードの速度が異なる ======

速度v = 距離x ÷ 時間t の速度を疑う案。

同じ物が走る場所によって速度が異なる場合は、空気抵抗の差が考えられる。

端的な例を出せば、空気がある地球上では初速400km/時間以上を叩き出すバトミントンのスマッシュも、手元に来る時には1/5程度に減速されるが、空気抵抗がない宇宙空間なら400km/時間で飛び続けられる。


空気抵抗力は移動する物体の特性(進行方向から見た面積や形状、材質等)と移動する空間の特性(粘着性、密度)と速度の二乗に比例する。


また、ドルボードは一定速度で走るので「空気抵抗力」と「ドルボード推進力」が釣り合っている事もわかる。


つまり、

ドルボード推進力=空気抵抗力
           =物体の特性×空間の特性×速度の二乗


と言う計算式が成り立つ。

02‗空気抵抗力




ここに前提条件として、
1.ドルボードの推進力は実世界もアストルティアも同じ
2.物体の特性も同じドルボードなので同じ
3.アストルティアの速度は実世界の速度の2.16倍

を入れて整理すると…

実世界の空気抵抗力 / アストルティアの空気抵抗力 = 2.16の2乗 =4.67


これはアストルティアは実世界の4.67倍も動きやすいということだ!



こ、これはすごい!

地球で生まれ育った我々には空気よりも抵抗がない空間とは想像もつかないが、アストルティアに行けば、速度は2.16倍、殴ればその威力は4.67倍にもなる。

冒険者がタイガークロー1回やる間に、中の人は4.67倍の威力のタイガーを2回も打てるのだ!

02‗アストルティア住人と実世界住人のタイガー比較

DPSは9.34倍! 

スーパーハイテンション時のダメージ増加率3.5倍を遙かに凌駕する!
まさにスーパーマン!

アストルティアって、すげえええwwww



ん?

ちょっとまて(^◇^;)
それはアストルティアの住人より、実世界の住人の方が強いって事か?

ははっ、まさかw
まあ、ちょっと検証してみようか。


まず、冒険者の走行速度は6.0m/秒

高3の日本人男性の50m走の平均は7.41秒なので、速度は6.75m/秒

50m走の速度で走り続けられる訳じゃ無いから、冒険者と高3の速度はほぼ同じって事か、これはいい結果…


ではないのだ!


あくまでも高3の速度は実世界の速度であり、アストルティアにこいつが来れば、2.16倍の速さで走れるのだ!

なんと、ドルボードよりも速い!

02‗アストルティア住人と実世界住人の速度




いやいやいやいや。

それはあか〜ん(/ _ ; )





DQの世界の住人より、高校生が身体能力が高いなんて信じられない・・・
いや、信じたくない・・・

アストルティアの住人は常日頃、魔物と戦っているのに、高校生より遅いなんてそんな世界はいやだ!




くそ!いい感じだったのに、この案も廃案か!( ;∀;)





途中計算か、前提条件がおかしかったのか!?

どこだ・・・?

何がおかしいのだ・・・?



抵抗力の式から考えるに、疑える箇所は「ドルボードの推進力」!


そう!純粋にアストルティアの方が、実世界より早いってことの説明はアストルティアで走った方がドルボードのパワーが上がるって考えられないだろうか!

この仮定なら、空気抵抗力は実世界とアストルティアで差がなくなるので、冒険者が実世界の人より弱くなるなんて言う矛盾はなくなる。


そもそもドルボードの原理も不明なので、瘴気やら精霊やらがあちらこちらにあるアストルティアなら、その魔力を吸い込んで推進力を向上させたとしても、おかしくない!(と思いたい)



02‗ドルボード魔力を食う



あくまでも仮定なので、根拠たる情報がないのが口惜しいが、今まで上げた案の中で最もしっくりくる案ではないだろうか。

このブログではこの仮定を結論として採用したいと思う。

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今日のまとめは

・実世界もアストルティアもmは同じ!
・ドルボードはアストルティアだと、実世界の2.16倍早く走れる!
・アストルティア民はディレクターの言葉に踊らされる!



長くなりましたが、次回ようやく第1回検討の最終話、第1回検討 アストルティアの広さ【後編】~アストルティアとレンダーシアの広さ~

をお楽しみに~